わたしがおすすめするレンタルサーバーはエックスサーバーです。
エックスサーバーを使う利点を5つあげます。
1.最新のPHPが導入されている。
現在、2022年9月20日の時点でエックスサーバーのPHPバージョンは、PHP 8.0.xです。
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_program_php_ver.php
サーバー会社によってはPHPのバージョンが最新でない場合があります。最新でないとWordPressのプラグインが動かなかったりしますので、PHPのバージョンは最新のレンタルサーバーを選ぶ必要があります。
2.WordPressの引っ越しが用意
エックスサーバーには「WordPress簡単移行」という機能がついていて、WordPressの引っ越し非常に簡単にできます。
WordPrdssで作成したサイトを別のサーバーに移行することを手動でやろうとするとかなり知識が必要になります。
しかし、エックスサーバーの「WordPress簡単移行」では、移行元のWordPressのURL、ID、パスワードを入力して、エックスサーバー内にWordPressを移行したい場所を指定するれば、簡単に移行作業が完了します。
https://support.xserver.ne.jp/manual/man_install_transfer_wp.php
3.マルチドメインに対応
ホームページの他に、ランディングページ、オウンドメディア、ブログなど複数のドメインを持つことは、よくあることです。
このときレンタルサーバーがマルチドメインに対応しているかどうかで費用が変わってきます。エックスサーバーでは無制限にドメインが利用可能です。もちろん、ドメイン自体の登録費用はかかります。以下がエックスサーバーのQ&Aの回答です。
マルチドメインとは、一つのサーバーご契約で複数の独自ドメインが利用可能なサービスのことです。
お客様が所有しているドメインであれば、無制限に設定いただくことが可能です。
なお、独自ドメインをご利用いただく場合は、当サービスで別途ドメインを取得いただくか、他社でドメインを取得していただく必要があります。
4.利用料金が比較的安価
安いレンタルサーバーは他にもたくさんありますし、極端に安い会社もありますが、機能や使いやすさなどを考慮するとエックスサーバーを選ぶ価値があります。
以下がエックスサーバーのホームページの価格表です。
https://www.xserver.ne.jp/price/
5.ファイルマネージャーの使いやすさ
ホームページにファイルをアップするときは、FTPソフトなどを使いますが、エックスサーバーのファイルマネージャーというファイル管理画面からだととても見やすく、容易にファイルのアップロード、ダウンロードが可能です。
このほかにもサーバー移転するまえに、ホームページをサーバーにアップした状態で、まだURLでは移転前のサーバーのデータが見えている状態で、エックスサーバー内のデータがWeb上で正常に見れるか確認する「動作確認URL設定」など便利な機能があります。
arcmirror 齋藤ともよし
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